概要

町そのものは一九四三年にドイツ軍に焼かれ、簡素に建て直された。そのため古い町並みは、生神女就寝聖堂の周りの高台の通りに集まっている。この聖堂は初期のバシリカの柱を再利用し、十六世紀の壁画を残し、説教壇を中央に置く形式を保つ。国内でほとんど残らない配置である。十五分ほど先の村カストラキは、岩の真下にあってより静かである。

見どころ

アテネからの日帰りではなく、ここに泊まりたい。修道院は朝早く開き、昼過ぎには閉まる。生神女就寝聖堂は中央広場から坂を十分上ったところにあり、たいてい無人である。アテネからの列車はおよそ五時間でカランバカに着き、町から大メテオロンへの登山道は上り一時間半ほどである。