概要
一〇八六年のドゥームズデイ・ブックに記され、二十世紀まで肉の商いを続けた。張り出しは肉に日を当てないためにそう建てられ、窓の下の広い敷居は肉を並べた場所である。店はいまや菓子とハリー・ポッターの土産と小さな工芸に明け渡され、写真に撮られすぎて、夏の日中に歩くのはひと苦労である。隣接するシャンブルズ・マーケットはまっとうな露天市で、実際に何かを買うならそちらがよい。
見どころ
九時前か六時過ぎに来たい。その間は本当に通り抜けられない。前ではなく上を見ること。木の骨組と張り出した階こそが眼目である。ミンスターまで三分、市壁まで五分である。