人物

アウグストゥスは初代ローマ皇帝である。オクタウィアヌスとして生まれ、ユリウス・カエサルの養子・後継者となった。

何をしたか

カエサル暗殺の後、第二回三頭政治に加わり、ピリッピで暗殺者たちを、続いて紀元前31年のアクティウムの海戦でアントニウスとクレオパトラを破り、内戦を終わらせた。紀元前27年からはアウグストゥスとして統治し、共和政の形式を保ちつつプリンキパトゥス(元首政)を築き、軍・属州・財政を再編し、「ローマの平和(パクス・ロマーナ)」を始めた。

後世への影響

彼はローマを共和政から帝政へと変え、その後何世紀にもわたる皇帝の手本を定めた。8月(August)は彼にちなんで名づけられ、その長い治世はローマ文学と安定の黄金時代として記憶されている。