人物

ドローレスの町の教区司祭であったイダルゴは、啓蒙思想の影響を受け、先住民やメスティーソが大半を占める教区民の貧しさに心を動かされた。1810年、彼はスペイン支配への蜂起を呼びかける「ドローレスの叫び」を発した。

何をしたか

彼の反乱は、組織の乏しい巨大な民衆軍を集め、初期には勝利を得たがメキシコ市の攻略には失敗した。彼は1811年、王党派に捕らえられ、聖職を剝奪されたうえで処刑された。

後世への影響

彼は独立を見ることなく世を去ったが、その蜂起は1821年にメキシコを解放する運動の始まりとなった。メキシコは毎年9月、彼の「叫び」の記念日を独立記念日として祝う。