人物

フランスの介入に抵抗した戦争の英雄であったディアスは、1876年に権力を握り、30年以上にわたって保持した。秩序の体裁を装いつつ、権力を中央に集め、反対派を抑え込んだ。

何をしたか

その政権は鉄道を建設し、外国投資を呼び込み、経済を近代化したが、その代償は甚だしい格差と農民の土地喪失だった。富はごく一部のエリートと外国企業に集中した。

後世への影響

高まる不満は1910年の革命として噴き出し、ディアスは1911年に辞任して亡命した。抑圧と不正義を代償に得た近代化として記憶されている。