概要

現存の建物は一六七二年のものだが、この地の祠は六世紀にさかのぼる。配置は劉備の殿を前に、諸葛亮の殿を後ろに置く。参詣者を集めるのは丞相のほうであるため、この順序は何世紀も議論されてきた。明清の碑を並べた回廊が、三国のこの地なりの記録を伝える。

見どころ

諸葛亮を讃える八〇九年の唐碑が、ここで最も重んじられる一点である。奥にある劉備の墳丘は静かで木々に囲まれる。祠は錦里に直接つながっており、二つを一度に回るのが自然である。