概要
サン・ピエトロに次ぐイタリア最大の教会で、材はカンドリアの大理石。大聖堂造営局は一三八七年に与えられた採掘権のもと、今もそこで石を切り出している。様式はゴシックだが、後の世紀がそれぞれの考えで工事を再開し続けたため、正面は十四世紀と十九世紀の折り合いになっている。内部の床に埋められた真鍮の線は一七八六年の子午線で、丸天井の孔が一年を通じて正しい日付の位置に日の点を落とす。
見どころ
屋上へは昇降機ではなく階段で上りたい。二百五十段、安く、そして飛梁の上ではなくその間に着く。身廊の下の考古区域には、アンブロシウスがアウグスティヌスに洗礼を授けた四世紀の洗礼堂がある。服装は入口で確かめられ、広場の保安検査の列は切符の列とは別である。