概要
フランチェスコ・スフォルツァは、ミラノ市民が壊したヴィスコンティの城砦の跡にこれを建て直した。レオナルドはここでルドヴィーコ・イル・モーロに仕え、板の間の丸天井を桑の枝が編み合う天蓋として描いた。城はオーストリアとナポレオンのもとで兵営となり、一八八〇年代には取り壊されかけたが、代わりに博物館として修復された。背後にはミラノ最大の公園センピオーネ公園が広がる。
見どころ
ロンダニーニのピエタは旧スペイン病院の一室を独占する。未完のままの像がその要点であり、最後の版が最初の版から現れつつある。板の間は、レオナルドの丸天井の長い修復を終えて二〇二四年に再び開いた。券一枚ですべての博物館を回れ、中庭はいつでも無料で歩ける。