概要

参道にはミケランジェロの未完のプリジョーニ四体が並ぶ。石塊から半ば解き放たれた像であり、どんな解説よりもダヴィデをよく説明する。彼がそこへ至った方法が見えるからである。彫刻の先には、金地のフィレンツェ絵画と、メディチ家の収蔵に由来する歴史的な楽器の博物館があり、ストラディヴァリも含まれる。建物は一七八四年から市の美術学校で、収蔵はそこから来ている。

見どころ

予約したい。券がなければ外の列は一時間以上で、館そのものは小さい。ダヴィデへ向き直る前に、プリジョーニをゆっくり見上げて歩きたい。この順序こそがこの部屋の主題である。静かなのは開館の三十分後か、閉館前の一時間だけである。