概要

豊臣秀吉が一五八三年に日本最大の城として築き、徳川が一六一五年にそれを滅ぼし、同じ地に地盤ごと嵩上げして築き直した。内側の石垣には百トンを超える石があり、瀬戸内の石切場から船で運ばれた。一九三一年の天守は市民の寄付により半年で建てられた。市がこの城をどう思っていたかが、そこに表れている。

見どころ

入る前に外堀と大手門からの道を歩きたい。この石積みの規模に並ぶものは日本にない。内部の博物館はありふれているが、八階からの公園の眺めは良い。園内の梅林は二月に咲く。桜の人出が来る一月前である。