概要
誰もが写真に撮る十九世紀の正面は、実は最も新しい部分で、一九一三年に張り替えられた。その奥にあるのは、ジョージ三世が一家の住まいとして買い、何度も手を入れられてきた邸である。夏の順路の十九の広間は、王室が実際に使う部屋である。玉座の間、レンブラントやカナレットの掛かる絵画の間、叙勲の行われる舞踏の間。使われているとおりに調えられており、そこが宮殿の博物館との違いである。
見どころ
夏の公開は売り切れる。日程が出たらすぐ押さえたい。衛兵交代は決まった日の午前にあり、前庭は一時間前から埋まるので、ヴィクトリア記念碑の上に立つほうがよく見える。王旗が揚がっていれば、君主は在邸である。