概要
最終氷期の後、海面上昇によりブリテン島は前6000年頃に大陸から切り離された。前4000年頃に農耕が伝わり、新石器時代の共同体は長形墳丘墓や環状土塁、そして何よりストーンヘンジのような巨石環状列石を築いた。前2500年頃からは青銅器の金属加工が始まる。
主な動き
前800年頃からの鉄器時代のブリテンは、ケルト系の言語を話す部族が割拠する世界で、メイデン・カースルのようなヒルフォート(丘上要塞)、戦車戦、ドルイドが特徴だった。南部はガリアとの交易で結ばれ、前1世紀には貨幣と王が現れる。
終わりと移行
ユリウス・カエサルは前55年と前54年にブリテンに侵攻したが定着せず、その後1世紀にわたり交易と外交が続いた。先史時代は紀元43年、クラウディウス帝によるローマの征服で終わる。