概要

党の系譜は孫文の興中会(1894年)と中国同盟会(1905年)に遡り、国民党そのものは中華民国成立後の1912年に結成された。議会指導者の宋教仁は最初の選挙で勝利したが1913年に暗殺され、党は袁世凱により禁止された。孫文は党を再建し(1914年に中華革命党、1919年に中国国民党へ改称)、1924年にはソ連の助言を受けてレーニン主義的な党組織へと改組し、共産党員を受け入れ(第一次国共合作)、黄埔軍官学校を設立した。

役割

蔣介石の下で党は北伐(1926〜28年)を遂行して南京に党国体制を築き、日本との戦争を戦い抜いたのち、1949年に内戦に敗れた。

その後

台湾では1987年まで戒厳令の下で統治し、土地改革と輸出主導の経済成長を主導し、のちに民主化した。2000年の総統選挙で敗北した後は平和的に政権を移譲し、現在も台湾の主要政党の一つとして、おおむね中台関係の緊密化を志向している。