概要
8世紀、聖武天皇により、国家の国分寺網の頂点として創建された。巨大な銅造の大仏は752年に開眼供養された。華厳宗の本山である。
役割
大仏殿は伝統的に世界最大の木造建築に数えられ、1180年と1567年の戦火で焼失しては再建された。現在の大仏殿は1709年のもので、当初のものより小さい。
隣接する正倉院は、シルクロード由来の品々を含む8世紀の皇室の宝物を今に伝える。二月堂のお水取りの行事は、1250年以上にわたり毎年行われてきた。
その後
1998年、「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録された。今日では、鹿の遊ぶ奈良の公園の中にある、有数の巡礼・観光の地である。