概要

1863年、京都の守護を担う会津藩の権限の下に結成され、都で反幕府の過激派を取り締まった。中核の指導者たちは一つの田舎道場の出身で、局長・近藤勇、副長・土方歳三、天才剣士・沖田総司が知られる。

役割

1864年7月の池田屋への討ち入りでは過激派の陰謀を打ち砕き、一躍名を馳せた。一方で、死をもって処す鉄の隊規でも恐れられた。

その後

戊辰戦争では幕府方として鳥羽・伏見に戦い、北へと退いていった。近藤は捕えられて処刑され(1868)、土方は1869年、戦争の最後の幕となった箱館の五稜郭で死んだ。

幕末の「滅びの忠義」のロマンとして、日本の小説・ドラマ・漫画で最も繰り返し語られてきた物語の一つである。