概要

1822年にペドロ1世が独立を宣言して成立した帝国は、議会をもつ立憲君主国として統治された。1831年からのペドロ2世の長い治世は、比較的な安定と成長をもたらした。

役割

帝国は、スペイン領アメリカの多くが多数の共和国に分裂するなか、ブラジルの領土の一体性を保った。その経済は長らくコーヒーの輸出と奴隷労働に依存した。

その後

ブラジルは1888年に奴隷制を廃止し、1889年には軍事クーデターが君主制を終わらせ、共和国を宣言した。帝国は、ブラジルの初期の国家形成の枠組みとして記憶されている。