何が起きたか

セロ・リコと呼ばれる山は膨大な銀鉱床を蔵し、鉱山町ポトシは世界有数の大都市へと成長した。莫大な量の銀がスペインへ、そして太平洋を経てアジアへと流れた。

背景

採掘は、ミタ制のもとで先住民共同体から徴発された過酷な強制労働、のちにはアフリカ人奴隷に依存し、ひどい人的犠牲を伴った。鉱石の精錬にはワンカベリカの水銀が用いられた。

影響

ポトシの銀はスペインの戦争を賄い、真に地球規模の経済が生まれるのを助けた。その富とその苦難は、植民地鉱山制度の永続的な象徴となった。