概要

この島は当該海域で外洋側の礁にもっとも近い陸地であり、リゾートもオーストラリア博物館の研究施設もここに置かれているのはそのためである。礁の縁までは長い船旅ではなく短い渡りで足りる。周囲には二十余りの砂浜と、波の穏やかな礁湖がある。一七七〇年、クックは礁を抜ける航路を探してこの島の高みに登った。そのとき使った尾根が、今では島の主要な歩道となっている。

見どころ

標高およそ三六〇メートルのクックス・ルックまで、往復二時間ほどの登り。彼が探していた礁の水路を見晴らすことができる。礁湖のシャコガイの庭では、浅い水に大きなシャコガイが並ぶのをシュノーケリングで見られる。浜はほぼすべて徒歩で行け、そしてほぼすべて無人である。ケアンズからの軽飛行機でのみ渡ることができ、フェリーはない。小さなキャンプ場を除けば、宿はリゾート一軒である。