概要

公開されているのは三つの坑である。一号坑は長さ二三〇メートルの歩兵の大広間で、ここが訪問の目的になる。二号坑は騎兵と弓兵が発掘途中の姿で並び、三号坑は小さな指揮所である。顔は一体ごとに異なり、一部には当初の彩色が残る。初期の発掘では露出後わずかな時間で色が失われたため、多くはあえて埋めたままにされている。

見どころ

一号坑は最初ではなく最後に見るとよい。圧倒的で、順序を誤ると小さな坑が物足りなく感じられる。展示館の銅車馬は現地で最も精緻な一点である。移動を含めて三時間は見ておきたい。西安からバスか地下鉄と接続バスで一時間ほどである。