概要

古い都であり長く繁栄と美の代名詞であった杭州は、大運河の南端で、そして絹と茶の交易で富を築いた。その中心は西湖で、幾世紀もかけて堤や寺や庭園とともに造られた、水と島と丘の世界遺産の景観である。近代の街は大きく急速に育っているが、湖とその背後の茶の里が、より古く穏やかな杭州を今に伝える。

見どころ

西湖は堤を歩くか自転車で巡るか、あるいは船で島の東屋へ渡るのが最もよく、岸の上には雷峰塔が立つ。背後の丘では、龍井の村々が中国で最も名高い緑茶を育て、霊隠寺は森と彫られた石窟のあいだに座す。大運河と絹の博物館が、古い街の滞在を締めくくる。