概要
回廊こそがこの庭の主張である。狭めては開き、格子窓で景を切り取るので、同じ池が窓ごとに違って見える。四つの区画は性格が異なり、中央は池と築山、東は中庭群、北は盆栽、西は林である。建物が敷地の三分の一を占めるのは庭園として異例に高く、細部も濃い。
見どころ
回廊はゆっくり歩き、窓の外を通り過ぎるのでなく窓越しに見ること。同じ意匠の窓は二つとない。高さ六・五メートルの太湖石、冠雲峰は東の中庭に立つ。拙政園より静かで、多くの人にとってはこちらのほうが良い一時間になる。
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留園は一五九三年に築かれた二・三ヘクタールの明代庭園で、四つの区画を縫う七〇〇メートルの回廊で知られる。中国の庭園で最も称えられる一石、冠雲峰がここにある。
回廊こそがこの庭の主張である。狭めては開き、格子窓で景を切り取るので、同じ池が窓ごとに違って見える。四つの区画は性格が異なり、中央は池と築山、東は中庭群、北は盆栽、西は林である。建物が敷地の三分の一を占めるのは庭園として異例に高く、細部も濃い。
回廊はゆっくり歩き、窓の外を通り過ぎるのでなく窓越しに見ること。同じ意匠の窓は二つとない。高さ六・五メートルの太湖石、冠雲峰は東の中庭に立つ。拙政園より静かで、多くの人にとってはこちらのほうが良い一時間になる。