概要

おそらくハトシェプストの発注であり、今も片側が岩盤につながっている。だからこそ価値がある。石切場は作業の手順を見せてくれるからだ。ドレライト製の敲石の跡が並び、作業者が膝をつくための溝があり、致命的な亀裂も見える。記念物の作り方をこれほど明快に説明する場所は、エジプトに他にない。

見どころ

全長に沿って溝を歩くとよい。工具の跡そのものが展示である。花崗岩が熱を放ち日陰がないので、早朝か夕方に。所要二十分ほどで、ハイ・ダムとフィラエと合わせて一回りできる。