概要

火災と放置により十八世紀には廃墟となり、一九四七年まで軍が兵舎として使い、その後町が買い取って修復した。収蔵はアルプスの民俗美術と地方絵画に加え、眼下の水の地質と生態を説くアルプス湖沼観測室に及ぶ。中庭は無料で入れ、眺めだけでも入る価値がある。

見どころ

テラスまで登れば屋根越しに湖を望める。アヌシーで最も良い眺めであり、十分の上り坂を歩く理由になる。ペリエール館の湖沼観測室は、博物館と窓の外に見えるものとを結びつける部分である。下の運河の中に立つ十二世紀の牢獄、パレ・ド・リルと合わせて回るとよい。