概要
二十世紀の変わり目にリバティ様式の別荘が並んだ。ミラノの実業家たちが空気を求めて夏の家をここに建てたのである。尾根道沿いに何棟か残る。さらに三十分歩けばヴォルタの灯台がある。アレッサンドロ・ヴォルタの没後百年を記念して一九二七年に建てられたもので、上ることができる。尾根の道は何時間も先へ続き、村はその大半の起点である。
見どころ
夕方遅くに上り、灯台まで歩いて湖に落ちる光を見て、最終のケーブルカーで下りたい。ケーブルカーの列は十一時から十四時が最も長く、切符売り場の往復券は待ち時間を減らさない。冬には、湖盆を埋める霧の上に村が出ていることが多い。