概要
棚田は、谷の向こうから見ると等高線に見えるほど急な斜面に刻まれ、季節でまるきり姿を変える。五月には水が張られて空を映し、夏は緑、九月の刈り入れ前には金色になる。谷底には彫刻の入った巨石が百を超えて散らばる。年代も意味も分からぬまま、国の遺跡として守られている。村は民泊の客を受け入れており、それが正直な訪ね方であり、米に次ぐ土地の収入でもある。
見どころ
谷を下って歩き、上りは車で戻りたい。勾配が一方向なのには理由がある。九月が金、五月が鏡である。その二週が年で最も混む。案内人はサパの代理店ではなく村で頼みたい。金が谷に残る。