概要

官人の袍には位を示す補子が付いた——文官は鳥、武官は獣で、のちの官服の胸背(マンダリン・スクエア)の起こりである。女性は襖裙(上着と裙)をまとい、明の末には金属のボタンで留める立領があらわれた。皇帝は龍袍をまとった。

主な装い

元以来広まった木綿が、いまや庶民を装わせ、上質の絹と精緻な刺繍が貴族を際立たせた。

移り変わり

満洲の征服は、男性の装いに一大転換を強いることになる。