何が起きたか
1180年の以仁王の挙兵の呼びかけが戦乱の口火となった。源頼朝は東国の武士を糾合し、従兄弟の木曽義仲は1183年に京都を制圧した。
決定的な勝利を挙げたのは頼朝の弟・義経である。一ノ谷(1184年)、屋島(1185年)、そして関門海峡(下関)での壇ノ浦の海戦(1185年)で平家は滅亡し、幼帝の安徳天皇は海に沈んだ。三種の神器のうち剣はこのとき海中に失われたと伝承される。
背景
平清盛による朝廷の支配が、広い範囲に不満を生んでいた。
影響
頼朝は鎌倉に武家政権を打ち立てた。以後およそ700年に及ぶ武士の支配の始まりである。この戦乱はまた、大叙事詩『平家物語』を生んだ。