概要

4世紀にわたり、政治と文化は平安京(京都)を中心に展開した。藤原氏は摂関として宮廷政治を支配し、1000年頃の藤原道長のときに全盛を迎えた。

主な動き

仮名文字が成熟し、女性による偉大な文学を生んだ。紫式部の『源氏物語』(1008年頃)はしばしば世界最初の小説と呼ばれ、清少納言の『枕草子』も名高い。9世紀初めには新しい仏教が興り、最澄が比叡山に天台宗を、空海が高野山に真言宗を開いた。

終わりと移行

1086年からは退位した上皇による院政が行われ、平氏と源氏という武士の一族が台頭した。平清盛が宮廷を支配したが、源平合戦(1180年〜1185年)で平氏は滅び、1185年に鎌倉で武家政権が始まった。