何が起きたか
1868年1月3日、薩摩藩と長州藩を中心とする勢力が、15歳の明治天皇のもとで王政復古を宣言した。最後の将軍・徳川慶喜は、前年1867年11月にすでに政権を朝廷へ返上していた(大政奉還)。
戊辰戦争(1868〜69年)は、鳥羽・伏見の戦いから箱館・五稜郭での最後の抵抗まで、旧幕府側の抵抗を打ち破った。1868年4月の五箇条の御誓文は、会議による政治と世界からの知識の摂取を約束し、江戸は東京と改められて新たな首都となった。
背景
ペリー来航後に結ばれた不平等条約は、幕府の権威を大きく失墜させていた。
影響
約680年に及んだ武家政権が終わった。急速な改革の断行により、アジア初の近代国民国家が築かれた。