概要
ベトナム中部の旧港町ホイアンの旧市街に架かる屋根付きの木造橋である。17世紀初頭に、日本の鎖国政策で交易が絶たれるまでこの町で栄えた日本人商人の共同体が架けたと伝えられる。1719年には、遠来の友の橋を意味する来遠橋の正式名称が贈られた。
特徴
橋の全長を瓦屋根が覆い、北側にはチュアカウと呼ばれる小さな寺が隣接する。両端は対の犬の像と猿の像が守っており、俗に建造の年にちなむと伝えられる。
歴史と影響
数世紀の間に幾度も改修され、直近では2022年から2024年にかけて大規模な修復が行われた。ホイアンの象徴として、2万ドン紙幣にも描かれている。