概要

十五、十六世紀にイタリアの銀行家と絹商人が、細長い敷地に高く狭い家を建てた。トラブールは中庭を通って通りと通りを結び、絹を濡らさず運ぶために使われた。現在およそ四十が公開され、小さな銘板が目印になる。この街区は一九六〇年代に取り壊しが決まっていたが、そのために起草されたフランス初の保存法によって救われた。

見どころ

サン・ジャン通り五十四番の長いトラブールは、四棟の建物と四つの中庭を貫く。サン・ジャン大聖堂には十四世紀の天文時計があり、決まった時刻に今も動く。食事はブションで。臓物やクネル、豚肉を出すリヨンの小さな食堂で、認定店には銘板が掛かる。