概要

名物は花である。ヨーロッパの切り花取引が南へ移る前、ニースがそれを担っていた。露店には今もミモザやバラ、カーネーションが野菜と並ぶ。月曜の骨董市は同じ場所を家具と麻布と絵葉書で埋める。両側の飲食店は立地で商売しているので、料理は一本裏の通りのほうがよい。

見どころ

早い時間に行くこと。市は七時には整い、十三時には片づく。ソッカとピサラディエールは腰を下ろさず露店で買うとよい。東端の黄色い建物はマティスが十六年暮らした住まいで、銘板が掛かっている。