概要

ニースは一八六〇年までサヴォイア領で、旧市街はリグーリア風に読める。高く狭い家、塗られた鎧戸、バロックの教会、通りを横切る洗濯物。サント・レパラート大聖堂と、楽器の収蔵をもつ十七世紀の館ラスカリス宮が見どころである。通りは二人がすれ違うのがやっとの幅で、そのおかげで車が入らない。

見どころ

ソッカを食べたい。ひよこ豆の粉の焼き菓子で、熱いうちに胡椒をふって立ったまま食べる。東の縁ではクール・サレヤの市が毎朝開く。団体が通り過ぎる正午より、路地が涼み人で埋まる夕方に訪れたい。