概要

ここはアテナイの民主政が称えられた場ではなく運営された場である。評議会場、造幣所、法廷、役人の執務所がすべてここにあり、発掘された基礎に説明が付されている。アッタロスの柱廊は一九五〇年代に当初の設計どおり再建され、現在は遺跡博物館になっている。柱廊が何のためのものだったかを最もよく示す。ヘファイストス神殿が残ったのは、七世紀に教会になったからである。

見どころ

完全な姿のヘファイストス神殿から始め、図面を手に基礎の間を下っていくとよい。アッタロスの柱廊の博物館には、追放の候補者名を刻んだ陶片オストラコンがあり、テミストクレスの名も見える。アクロポリスよりはるかに静かで、共通券に含まれる。