概要

ハニアからは七十五キロほどだが、山道のため二時間近くかかる。計画で第一に考えるべき点である。潟は平常時なら膝ほどの深さで、渡った先の小島には砂丘と杜松の低木があるだけで施設はない。一帯はナチュラ二〇〇〇の保護地で、砂の持ち出しは禁じられ、実際に取り締まられる。小島には、一八二四年にここへ逃れて殺された数百人の避難民を記す碑が立つ。

見どころ

十時前か十六時以降に着きたい。八月の日中は駐車場が埋まり、浜も本来の良さを失う。天然の日陰はほとんどないので、日傘を持参するか借りたい。潟を渡って小島の反対側まで歩けば、十分ほどで人は薄くなる。