概要

カルデラには三日月形の湖セガラ・アナクがあり、岸には温泉が湧く。その中に育ったのがバルジャリの火口で、今世紀に入っても何度か噴火している。登路はスンバルンから始めれば長く緩やかで、スナルからなら急で木陰がある。いずれも事前に取る許可が要り、いずれも雨季、おおむね一月から三月は閉じられる。この山では荷はポーターが担ぐ。裸足で重い荷を負うことも多く、彼らの扱われ方は業者の選び方で決まる。

見どころ

多くの人にとって現実的な目標はスンバルン側の外輪山である。山頂へは午前二時ごろに火山礫の斜面を発つことになり、挑んだ多くが引き返す。ポーターの荷重上限と賃率を公表している業者を通して申し込みたい。外輪山の夜は氷点近くまで下がる。登山口の日中の暑さからは想像がつかない。