概要

フランス人司祭ボードゥネが、ソウルの明洞聖堂を手がけたポワネルに設計させた。灰色と赤の煉瓦のロマネスク・ビザンツ風の正面である。重いのは土地のほうである。尹持忠と権尚然は祖先の祭祀を拒んでここで斬られた。一世紀続く迫害の最初の処刑であった。建物は道を挟んで慶基殿と向かい合う。カトリックの聖堂が王家の殿を見つめる。配置の偶然だが、それが今では全州の絵になっている。

見どころ

聖堂と慶基殿の間に立ち、両方を見たい。この一本の通りこそ、この角がどのポスターにも出る理由である。内部は礼拝の時間外に開かれており、外観から思うより簡素である。煉瓦は正午より夕方の光のほうが良い。