概要
5世紀以降、アングル人・サクソン人・ジュート人がブリテン島東部に定住し、ノーサンブリア、マーシア、ウェセックスなどの諸王国が並び立った。597年にローマから派遣されたアウグスティヌスの宣教で改宗が始まり、修道院は学問の中心となった。
主な動き
793年のリンディスファーン襲撃に始まるヴァイキングの侵入はやがて征服へ拡大したが、ウェセックスのアルフレッド大王(在位871年–899年)が持ちこたえ、その後継者たちはデーンロウを奪回、927年にはアゼルスタンが統一イングランドを支配した。のちにデンマークのクヌートが北海帝国の一部としてイングランドを統治した(1016年–1035年)。
終わりと移行
1066年1月のエドワード懺悔王の死は王位継承争いを残した。ハロルド・ゴドウィンソンはスタンフォード・ブリッジでノルウェー軍を破ったが、同年10月、ヘイスティングズでノルマンディー公ウィリアムに敗れ、アングロ・サクソン時代は幕を閉じた。