人物

関羽は180年代末から劉備に仕えた。200年に一時曹操のもとに身を置いた際、白馬で敵将・顔良を討って受けた恩に報い、その後劉備のもとへ帰った。この逸話が忠義伝説の核心となっている。

何をしたか

のちに劉備のために荊州を守った。219年の北への遠征では、水攻めで敵の七軍を沈め、将軍・于禁を捕らえた。しかし北へ進撃するその背後で、孫権の軍に本拠を奪われた。捕らえられ、220年初めに殺された。

後世への影響

関羽は幾世紀もかけて関帝として神格化され、軍神として、また民間信仰では商売と義兄弟の契りの神として崇められた。赤い顔と長い髭のその姿は戯曲や小説で親しまれ、その廟は東アジア・東南アジアの各地に広がっている。