人物
漢の帝室の遠い一族ながら家は貧しく、若い頃は草鞋や筵を売っていたと伝えられる。関羽・張飛との深い結びつきは名高い(「桃園の誓い」は、史書に記された絆を小説が脚色したものである)。
何をしたか
207年、三度の訪問(三顧の礼)によって諸葛亮を迎え入れた。孫権と同盟して赤壁の戦い(208年)に勝利し、214年には益州(四川)を手に入れ、221年、漢の後継を称して皇帝に即位した。しかし222年、夷陵の戦いで呉に敗れ、223年、白帝城で世を去った。臨終に際して、子を諸葛亮に託した。
後世への影響
三国志の物語において、劉備は仁徳ある君主の理想像として立っている。