概要

ルクソール神殿は古代テーベ、現在のルクソール市街の中心に建つ、アメン神に捧げられた神殿である。前1400年頃にアメンホテプ3世が大列柱廊を含む主要部を築き、前1250年頃にラメセス2世が入口の塔門と巨像を加えて完成させた。

特徴

入口の両脇に立っていた一対のオベリスクのうち1本は今も元の場所に残り、もう1本は1836年に運ばれて以来パリのコンコルド広場に立っている。神殿は毎年のオペト祭の目的地で、アメン神の像がスフィンクスの参道を通ってカルナック神殿から運ばれてきた。

歴史と影響

この地の聖なる利用は完全に途絶えたことがなく、後にローマ軍団の礼拝所が神殿を占め、今もアブ・アル=ハッガーグ・モスクが列柱の上に建っている。1979年、古代都市テーベの一部としてUNESCOの世界遺産に登録された。