概要
正式名称の崇礼門は崇高な礼を尊ぶ門を意味し、大いなる南の門を意味する南大門の通称で広く知られる。朝鮮王朝の最初期にあたる1396年–1398年にソウル旧城壁の南門として築かれ、その後15世紀半ばの改修をはじめ、たびたび修築された。
特徴
石造の基壇の上に二層の木造楼閣が載る構造である。何世紀にもわたってソウル最古の木造建築であり続け、韓国の国宝第1号に指定されている。
歴史と影響
2008年2月の放火による火災で木造楼閣の大部分が焼失し、この喪失は国中に衝撃を与えた。火災前に作成されていた詳細な実測記録をもとに、伝統的な木工技術と材料によって再建され、2013年に再び公開された。現在は現代的なソウル都心のただ中、南大門市場のかたわらに立っている。