人物

1390年頃、東莱に官奴婢(ノビ)として生まれた。世宗はその才能を見抜き、反対を押し切って解放し、宮廷の官職に登用した。身分の壁を才能で越えた物語として名高い。

何をしたか

彼に帰される業績には、自動で時を告げる水時計・自撃漏(1434年)、渾天儀などの天文観測器、日時計がある。これらは、1441年に規格化された測雨器も生んだ宮廷の科学事業の一環だった。1442年、彼の監督下で造られた王の輿が壊れ、処罰を受けて記録から姿を消す。没年は不明である。

後世への影響

韓国を象徴する発明家であり、その名は科学賞や研究機関に冠されている。奴婢からの立身の物語は、世宗時代の輝きの一部として語り継がれている。