概要

ヌエバ・エスパーニャはメキシコ、中央アメリカ、カリブ海を統治し、伝道所と要塞からなる北方辺境を押し広げた。ヌーベルフランスは毛皮交易を通じてセントローレンス川とミシシッピ川に沿って広がり、イギリスの13植民地は大西洋岸に稠密に成長し、ロシアは太平洋岸北西部に達した。

主な動き

植民地社会はヨーロッパ人・先住民・アフリカ人が入り混じり、ヌエバ・エスパーニャの階層的なカスタ制から、イギリス領南部のプランテーション奴隷制までさまざまだった。先住諸民族との関係は交易や同盟から戦争や土地収奪にまで及び、大西洋奴隷貿易は数十万のアフリカ人を大陸へ運んだ。

終わりと移行

七年戦争(1754〜1763年)は北アメリカ本土におけるフランスの勢力を終わらせ、イギリスを優位に立たせたが、同時に多額の負債を残した。植民地への課税をめぐるイギリスの試みは、やがて革命へと向かう危機に火をつけた。