概要

スペインの遠征隊はまずカリブ海を、次いで本土を制圧した。コルテスは1519年から1521年にかけてアステカを打ち倒し、後のコンキスタドールたちはメソアメリカの大部分を従え、現在のアメリカ南西部や南東部へと北上して探索した。

主な動き

コロンブス交換は作物・動物・人を東西の半球間で移動させ、世界の食を変えたが、旧世界の疫病——とりわけ天然痘——は先住アメリカ人の大きな割合を奪い、人口上の破局をもたらした。スペインはアステカ国家の廃墟の上にヌエバ・エスパーニャを築き、メキシコ市を建設し、アフリカ人奴隷の移入を始めた。

終わりと移行

1600年までにスペインは広大なアメリカ帝国を保持し、一方でフランスやイギリスの航海者が北大西洋岸の探査を始めていた。大陸各地で競い合う植民事業への舞台が整った。