概要

最初の南アメリカ人は、北アメリカから南下して広がった人々を祖先とし、驚くほど速く大陸の最南端にまで達した。アンデス高地からパタゴニアの平原まで、さまざまな環境に適応した移動性の高い狩猟採集民だった。

主な動き

約1万4千5百年前とされるチリ南部のモンテ・ベルデは、かつて有力だった「クローヴィス・ファースト」説が認めるより早く、人々が植物・海産物・獲物で暮らしていたことを示す。この時代、特徴的な魚尾形の尖頭器が大陸の広い範囲に広がった。

終わりと移行

氷期の終わりとともに、移動しながら狩る暮らしはアーケイック期のより幅広い採集へと移った。大陸の初期の入植は、今なお活発な研究の対象である。