概要

パリはセーヌ川の中州から、中心部に二百万を擁し広域の大都市に囲まれた首都へと育った。オスマン男爵の十九世紀の大通りが、今も中心を特徴づける石の壁面と広い並木道と長い見通しを与え、川とその橋々が縫う。街は歩きやすく幾層にも重なり、その楽しみは名高い遺跡と同じくらい、カフェのテラスと市場の通りにある。

見どころ

エッフェル塔はシャン・ド・マルスの上にそびえ、ルーヴルとオルセー美術館は古代から印象派までの美術を蔵する。修復されたノートルダムはラテン地区のかたわらの中州に立ち、モンマルトルはサクレ・クールの白い円蓋へと登る。セーヌ川沿いの散歩、シャンゼリゼから凱旋門へ、そしてヴェルサイユでの一日が、定番の訪れを締めくくる。