概要

内部は浅いT字形の室で、ガネーシャ像と三つのリンガを納め、幾世紀もの灯明の煤で黒ずんでいる。前面の沐浴池と水を注ぐ天女像は一九五四年の発掘まで埋もれていた。泉は今も流れている。背後の谷を下れば仏塔の断片と岩を刻んだ龕があり、これがこの場所を特異にしている。二つの宗教が聖域を並べて保ったのである。

見どころ

谷へ下りる階段を歩きたい。多くの人が省くが、涼しく静かなのはこちら側である。洞口の顔は数メートル下がって見ると、装飾ではなく顔として読める。サロンの着用が必要で入口で貸し出される。ウブドの東二十分ほどの距離にある。