概要

市は一九二九年の万国博覧会に向けてこの区域を作り直した。取り壊された建物からゴシックの断片を移し、一九二八年にはビスベ通りにネオ・ゴシックの橋を架け、実際より古く見えるよう街路を整えた。本当に古いものは地下にある。レイ広場の下にローマの都市が発掘され、歩くことができる。サン・フェリップ・ネリ広場には、四十二人、その多くが子どもであった一九三八年の爆撃の破片の跡が今も残る。

見どころ

先に歴史博物館で地下のローマ都市を歩きたい。地上の街路は、その後のほうが腑に落ちる。早い時間に行きたい。十時には狭い路地は進まない列になる。サン・フェリップ・ネリ広場は二分の寄り道で、この区域で最も静かで、最も襟を正させる場所である。