概要
高さ一三六メートルで大ピラミッドよりわずかに低いが、頂に残る磨かれたトゥーラ石灰岩の冠は、三基がかつてどう見えたかを示す。参道はスフィンクスの脇の河岸神殿へ下る。花崗岩で内張りされたこの広間で王の遺体が整えられた。台地に残る古王国の建物として最も保存がよい。内部はクフ王のものより単純で、下る通路が一本と部屋が一つである。
見どころ
参道の下端にある河岸神殿こそ見るべきもので、台地の入場券に含まれる。ピラミッド自体の内部もたいてい開いており、大ピラミッドよりはるかに空いている。参道と神殿が接する位置に立てば、スフィンクスがピラミッドの正面に重なる眺めになる。